服というのは、着ている人の見た目に大きな影響を与えます。
そのため、カジュアル、ラフといった服装のコンセプトが存在し、組曲にも、フレンチカジュアルといった服装のコンセプトが存在するのです。
組曲は昔からフレンチを意識した、軽やかさ、そして上質さを追いかけてきました。
そのため、今ではフレンチカジュアルといっても、数多いカジュアルのブランド、ジャンルを設けることまでできるようになりました。
フレンチカジュアルに定評のある組曲
組曲の特徴は、なんといっても服の一枚一枚に対して力を入れているところです。
そのため、服装そのものの点数は多くありませんが、その代わりに、上質さというテイストを堪能できるようになっています。
組曲では、フレンチカジュアルに力を入れているのですが、デビューは1992年の秋頃です。
テーマとしては自由性を重んじているところがあり、そのため、服装のほとんどはエアリー（軽やか）な雰囲気に包まれているものばかりです。
さらに、近年ではオフィス街で働く女性をターゲットにした、新しいブランド価値を生み出しています。
仕事、プライベートを重んじている働く女性を意識し、ガーリー、カジュアル、そして経済面の考慮まで行った、そんな一枚を丁寧に作り出しているブランドが組曲なのです。
また、進化する定番というコンセプトも存在します。
つまり、一昔前のデザインを踏襲するのではなく、常に新しいと感じさせる先進的なデザインを、組曲はコンセプトにしているのです。
他にも、服装だけでなく小物のコーディネートにも力を入れています。
そのため、時代性を重視しながら服装選びを行えるため、安心、快適な生活をサポートしてくれる服装、小物の販売にも定評があるのです。
スタイ指輪ブックで学べるファッションの数々
組曲のコーディネートは、一覧形式で確認できるようになっています。
例えば、組曲で販売されているCUT&SEWN（KK0632、6900円）、SKIRT（SK0008、17000円）というふうに、全身のコーディネートを、季節ごとでPRしているという特徴があるのです。
他にも、CUT&SEWN（KK0633、7900円）、SKIRT（SK0002、16000円）のように、少しだけ高い服装の販売、それによりコーディネートにどのような変化があるのかといった、服選びの注意点なども、サンプルから学べるようになっています。
上着だけでなく、下着なども豊富に取り扱っているため、組曲であれば、小物も含めてコーディネートにかかる費用が、30000円前後でおさまることも多いです。
CUT&SEWN、SKIRTは高いのですが、それ以外はそれほど高くないところも組曲だけの魅力でしょう。