着やせを演出するには3つのルールがある
服で着やせをしているように見せたいと思ってコーディネートを考える方は多いですが、上手くその合わせ方を考えないと着やせをするどころか逆に太って見えてしまう事もあります。
着やせして見せるためには3つのルールがあり、それぞれを守ったコーディネートにする必要があります。
意識するだけでも大きく変わってくるので、ぜひポイントを押さえておきましょう。
メリハリをつける
まずはコーディネートにメリハリを付けるという事です。強調する所は強調し、引き締めて見せたい所はしっかりと引き締めるコーディネートにすると着やせして見えるコーディネートに近づけます。
メリハリが付く事で全体的に整ったスタイルに見えて、すっきりと細く見えるスタイルが完成します。
シルエットのきれいな服を取り入れたり、スカートで太ももにかけてフレアしているアイテムを摂り入れるとウエストを引き締まって見せる事ができます。
また、縦のラインを強調する事も大きなポイントです。
縦の縦長のシルエットになるようなアイテムを取り入れるのが強調する事にあたります。
丈の長めのコートなどは特に上から下まですっと入る縦のラインを演出でき、着やせして見えるようになりやすいです。
コートも丈の長さによって雰囲気は変わり、長くなるほどより縦のラインを強調できますが、ロングすぎる丈の長さだと少し重たいコーディネートになってしまう事もあるため気を付けましょう。
目線を上に持ってくる
目線を上に持ってくるというテクニックも着やせして見せる事ができるお勧めのテクニックです。
これは一見さりげないテクニックですが効果は大きく、取り入れやすいテクニックです。
周りの方があなたを見る目線を上に持ってくる事を意識します。
これには様々な方法があります。
まずは小物を取り入れる方法です。
メガネやサングラスをかけると目線が顔に向かいやすくなるため、そこからすっと下に下りるような縦のラインを強調する事ができ、着やせして見えるようになります。
こうした小さなアイテムでも変わってくるのがコーディネートの面白い所でもあります。
また、肩にカーディガンをかけるコーディネートも肩部分に目線を持ってくる事ができ、こちらも目線を上の方に持ってくる事ができます。
カーディガンが少し暑いと感じる時期には薄手の素材を用いたストールなどもお勧めです。
肩にかけるだけで着やせして見せる効果があるため、これは取り入れていくのもお勧めです。
もう一つ効果的な方法としては見せたくない部分をシースルーの透け感のあるアイテムで隠すというテクニックも使えます。
二の腕部分を隠して細く見せたいという時には袖部分がシースルーになっているアイテムを取り入れると二の腕部分の気になる所を隠す事ができ、すっきりとしたシルエットを演出する事ができます。