首やカバンに巻く
スカーフを1枚ファッションに取り入れるだけで、オシャレ度はグッと上がります。
シンプルなトップスにスカーフを合わせる際、巻き方はもちろん、巻く位置によっても雰囲気がガラッと変わるので、巻き方をいくつか覚えておくとベスト。
首に巻く前に、スカーフの基本の折り方である「バイアス折り」を身に着けることがポイントです。
スカーフの裏面を内側にし、中心になるよう半分の位置まで折りましょう。
下も同様に折り曲げたあと、下側を中心にくるよう折り曲げます。
スカーフの上側を下の線に重ねるようにし、これをもう一度行えば完成です。
ベーシックスタイルである「ループノット」は簡単にできるので、是非ともチャレンジしたいところです。
スカーフの端から数センチの位置で緩めに結んだあと、スカーフを首にまわし、反対側の先端を通せば、あっという間に完成です。
ネクタイのような結び目になるので、清潔感に大人っぽさがプラスされます。
スカーフを折るのが少し苦手…という方は、首に巻きやすいサイズのスカーフを使ってみましょう。
結ぶ位置が真ん中だときっちりした印象、サイドで結ぶとこなれた感じに。
ねじって結んだり、スカーフを結ばずに指輪を通したりと、さまざまな方法があります。
首に結ぶのが難しい、汗をかくから首に巻きたくないという方は、カバンに結んでみてはいかがでしょうか。
ハンドルの付け根あたりに結ぶスタイルもあれば、可愛さを演出できるリボン結びもあります。
変わった結び方を楽しみたい場合は、ハンドルにスカーフを巻き付ける方法も。シンプルなカバンが華やかになりますよ。
頭に巻く
首と同様、スカーフの折り方をマスターしておくのがベストです。
スカーフが三角になるよう半分に折ったあと、三角の直角になる部分を自分側に向けて、スカーフの中心に向かって折ります。
もう一度半分に折り、残った部分は自分に向かって折れば完成です。
スカーフを結ぶときは、耳の上を通すように持ってくるのがポイント。
頭の上でスカーフをしっかり結んだあと、耳が隠れるようスカーフの端をかぶせて、上の部分を引き出せばできあがりです。
頭に巻くのはもちろん、三つ編みと一緒に巻く方法もあります。
ハーフアップにし、結び目にスカーフを巻き付けてリボンを作ったあと、三つ編みと一緒にねじれば完成。
鮮やかなスカーフの柄をチョイスすると、可愛さ＋華やかさがアップします。
ベルト代わりに使うのも◎
首やカバン、頭に巻く方法のほかに、ベルト代わりに使うとオシャレ度がグッと高まります。
通常のベルトよりも長さがあるため、簡単にコーディネートに取り入れられるのも嬉しいところ。
色味が鮮やかなスカーフはメリハリ感を与えてくれるので、オールホワイトコーデに取り入れるのがおすすめです。